受験終了後の学習

子の中学受験が終了してから10日ほどが過ぎた。
統一日翌日の日曜には併願校の合格が判明したので、その日の午後にチャレンジ校の入試を受けたのを最後に、いわゆる中学受験の為の勉強は終了し、その週はもう学校の宿題だけしていればいいだろう、という気持ちだったのだが(それでも子は母に勉強しているアピールをしなくてはならないと思い込んでいるようで、今から勉強するわ!このテキストやってみる!などどわざわざ宣言してちょろっとそれをしてみたりしていた)、1週間が過ぎ、そろそろ勉強の習慣を取り戻さないといけないだろうが、今から塾のテキストなどをするのは嫌だろうし、例えば算数は数学に変わるわけだが、中学受験で扱う算数の問題などは、中学の数学でもやるのだろうか?という疑問が起こる。
中学受験では、〇〇算と言われる単元をたくさん習ったしやったが、数学でそんなのしたかな…?と思うと、やはり算数と数学はまた違うから、どうせなら数学の先取りのようなものをした方が子のような算数苦手な子にはいいのではないかと思い、その手のものを探しに書店へ行ってきた。

小学校入学前の先取りワーク的なものは種類が多かったように思うが、中学の先取りワーク的なものは、その書店には2種類ほどしかなく、子が気に入った方を数学と英語、どちらも購入した。
7日間で完成、などど書かれていたが、とりあえず1ヶ月後ほどかけて毎日少しずつ進めていけばいいかと思う。
1ヶ月後には、進学する中学校から春休みの課題が出るらしいので、3月はそれをやるだろうし。

新しいもの好きだし、最初は簡単だろうから初日は数学も英語も数ページずつやったようだ。
理科と社会は買わなかったが、これらの教科は中学では小学校や塾で習ったことをもっと深く掘り下げて勉強していくのではないかと思うので、塾のテキストなどの問題を解いたりしたらいいのではないかと思うが、なんとなくそれも漠然としてるし、まあ入学してからでもいいのかなと思う。

とりあえず学校からの課題が出るまでの1ヶ月間はこれらの問題集を毎日少しずつでもやって、「(宿題以外の)勉強はしないのが当たり前」という意識にだけはならないようにしたいと思う。