我が家の中学受験、終了

関西統一日の1月19日から始まった我が子の中学入試は、2日間3校受験で終了した。
結果は、本命校、併願校は合格、チャレンジ校は不合格となった。
併願校は上のコースでの合格でなければ3日目にもう一回受験予定だったので、2日目の昼に結果が出た時点で3日目以降の受験はしないことが決定し、結局3校の受験で終了となった。

本命校は、過去問では超えている時もあるし全然だめな時もあり、あの算数と理科の出来なさからして本当にわからなかったが、なんとか合格できた。
2コースあり、下のコースでの合格だが、子の実力では下のコースで十分だし、下手に上のコースに入らなくてよかったのではないかと思う。
それくらい算数が怪しい。
しかし、中学の勉強はまた受験の勉強と違うだろうし、万が一勉強頑張って成績が良くて上のコースへ上がれたらそれはそれでいいことだし、後は子の頑張り次第かなと思う。

併願校もとても熱心そうな学校だし、本命がだめなら喜んでここに通わせたい、と思っていたので合格が分かった時はうれしかったしとにかく安堵した。

チャレンジ校は、とにかく受験者数が多く、過去問も国語以外はものすごく悪い時もあり、これは無理だろうな、と思いつつチャレンジしたわけだが、やはり不合格だった。
大番狂わせ、みたいなものは本当に少ないんだろうなと思う。
じゃあなんで受けさせたのか、ということになるが、本命と併願校に合格した今、やはりここを受けなかったら後悔したのかな、と思うので、チャレンジしてよかったと思う。
しかし、本命も併願もだめだったとしたら、無理めなチャレンジなんかせずにもっと現実的な学校を受けておけばよかった、と思っただろうし、どちらが正解ということはないのだろう。

受験が終わったら色々としたいことはあるが、まずはあちこちにうず高く置かれているプリント類を捨てたい、とずっと思っていたので、今日の紙ゴミの日にまずは3束分まとめて捨てた。
来週までに残りのプリントや塾の資料などもまとめて捨てようと思う。

本当に最後まで受験生の自覚がなく、だらだらしっぱなしでいらいらし通しだったので、意に沿わない結果となった時に心から慰められるだろうかと危惧していたが、運や問題との相性はあったのだろうが、それでも今の塾に3年間通い勉強してきた結果としての合格なのだから、それを誇りに思うし、頑張りを褒めてやりたいと思う。

結果を気にしてくださっていた方がもしいらっしゃれば、ありがとうございました。