過去問進捗・約85日前

入試まであと約85日時点での過去問の進捗状況。

第一志望校(チャレンジ校、過去問はほぼ志望校別特訓で実施)

直近3年分完了 算数、国語のみの年度2年分

ここは、志望校別特訓でやっているはずだが、点数がわからない年度、科目がいくつかある。 先生が一旦預かって返してもらってないのか、返してもらったけどあまりの悪さに握りつぶしたか(もしくはあまりのだらしなさ故に単純になくしたか)、おそらく後者であろうが、やったはずの答案用紙が見当たらないので、何点だったのかわからない。 塾では点数を記録しているかもしれないので、聞いたらわかるかもしれないが、答案用紙がなく点数がわからないものは、12月ごろにもう一度やらせたらいいかなとも思っている。

もしくは、志望校別でやった年度のものは解説を受けているはずなので、もうそれ以上追わなくていいのかな、とも思っている。 この学校は、A日程とB日程があり、5年分10回分の入試の過去問があるので、志望校別特訓で一度やって解説まで受けたものを再度やるより、B日程のものや古い年度のものをして、間違いを直す方がいいかもしれない。

そういうわけで、やってはいるものの4教科の合計点数がわからない年度が多く、4教科の合計点が判明したのが1年分のみ。 この年度は、合格最低点に30点以上足りなかった。

子の得意科目は一応国語なのだが、唯一の得意科目であるはずの国語でもいい時と悪い時の差が大きく、国語は6年分した中で最低点は68点、最高点111点であった(120点満点中)。 合計点数がわかった年度は、この国語が68点の時で、算数も悪いし(ただし算数は想定内というか、実力相当)、理社でカバーもできなかったので、結局国語でコケると絶対に無理ということなんだろう。

ちなみに、110点の時もあり、この年度の国語は数ヶ月前に一度したことがあったらしく、それもあって高得点だったようだが、授業で行う他の学校の過去問でも2〜3回110点前後を取ってきたことがあるので、問題にハマるとすごく高得点を取れることがあるのだが、たまーにしかハマらないんだな、これがやっぱり。

この第一志望校の国語は平均点が割と高いし、算数、理科ではそれほど取れない分(悲しいかな、確定)、国語で稼がないと絶対に無理なのだが…

逆に、国語で稼げる時があるだけに、算数や理科が全然取れない時があっても、チャレンジしてみようか、と思ってしまうので、いいのか悪いのかわからないが…。

第二志望校、ここを一応本命校としているが、ここは3年分を終えた。

何も考えずに最新の年度から遡っていっているが、昨年度は下のコースの最低点と上のコースの最低点が約30点差があったのだが、子の点数はちょうどその真ん中あたりだった。 つまり、下のコースでは合格ライン。 しかし、これは説明会でもらった過去問を初めて解いてみて、あまり厳密にやらせなかったというか、国語で微妙にヒントを与えたりしたので、正確な点数ではないかなと思う。

初めての過去問だし、まあとりあえずやってみようか、という感じでさせて、過去問に対する意識がまだ低く。 全く最低点にかすりもしなくて苦手意識というか、こんなの絶対無理だ!という印象を持ってしまうのもよくないだろうという気持ちもあり。

2回目(2年前)は合格最低点が低い年だったが、国語がよくできていたので上のコースの最低点をかなり超えていた。 理科か算数でも最近授業でやった問題が出た(おそらく授業で演習としていろんな学校の入試問題をさせてるんだろう)らしく、いい点数が出たということもあり、この時の点数もあまり当てにはできないかな、と思っている。

そして、3年前のものは、下のコースの最低点をたった2点だけ超えていた。 理科と社会はいつも通りの出来だったのだが、国語がこの学校の過去問をした中では一番悪かったことと、算数が120点中51点しか取れなかったことが足を引っ張った。 逆に、120点中51点だったのにギリギリ合格最低点をクリアしたのがすごい。

国語は、4年分した中で80点から101点の点数で、この年は一番低くて80点だったのだが、合格最低点も過去5年の中で2番目に低い年なので難しめだったのかなと思う。

それでもここまで過去問をした中で、この学校は子にとって相性がいいのではないかと感じる。 下のコースの偏差値はそれほど高くないし合格最低点もそれほど高くないのだと思うが、最近の塾の公開模試は本当にできない中で、ここの過去問はそこそこできているので、これが相性なのかな、と思う。

第三志望校は完了したのが1年分、算数国語までやったのが1年分だが、ここは偏差値的には第一、第二志望校よりだいぶ落ちるが、入試問題の難易度としてはあまり変わらないか難しいような気もする。

灘などの最難関でない限り、偏差値と入試問題の難易度というのは完全に連動しているわけではないんだなと実感する。

得意なはずの国語で毎回苦戦しており、時間ギリギリまで問題を解いていて、なんとなく相性が悪いのかな?とも感じる。

2年前のものは2教科で最低点を既に突破したのだが(入試は3教科)、一番倍率の低い初日の午前の入試問題だったので、次は同じ年度の3回目のもの(子が受けるのも3回目)に取り組んでみたが、算国の2教科で合格最低点(3教科分)まであと22点というところなので、これも一応最低点は十分クリアできるかなと思う。 理科も苦手ではあるが、100点中22点は流石に取れるだろうし…。

第三志望校は併願校、安全校の位置付けとしているのだが、まだ2回分も終えてない状態ではあるが、合格最低点を何点くらい上回っていたら安全校だと言えるのだろうか。 もちろん、当日どうなるかわからないし、いくら過去問がよくできていても当日本番でできないこともえるだろうが、一般的には過去問で何点くらいプラスならまあ安心、といえるのか。

第一志望はチャレンジ校なのでかなり厳しいと思うと、実質第二志望の本命校がダメなら次はこの第三志望校となるわけだが、この第三志望校が余裕で合格できるラインだとしても、偏差値や過去問の出来具合からみて適正校だとしても、偏差値帯で同じくらいもしくは少し上の学校をもう一つ考えておくべきなのだろうか。

一応、この第三志望校と同じくらいの偏差値帯ではないかと思われる学校2校を3日目、4日目に受ける心づもりはしているが、受けるものと考えて私ができる準備はしておこうと思う。